ある店は人材を大事にするより、 新しい機材をどんどん導入することに投資し、 スタッフのモチベーションは低かった。 ある店は 呪われたかのようにチームが分裂していった。 ある店は家族経営の骨組みがしっかりしていて、 ビジネス拡大中。 向こうの人と働いておもしろかったのが、 「気にしない」ことだった。 以前にも書いたが、 今日は今日、明日は明日。 その割り切り感はなかなかできない。 少なくとも私には。 28
本当気持ちいいほどカラッと忘れる。 時々びっくりする位。 ある職場で トイレに行くと言ったまま 帰ってこなかったシェフがいた。 そういう人は時々いる。 だが彼は1年後 同じ職場で再び働き始めた。 何故にマネージメントは 彼を再雇用したのか まったく理解ができなかった。 相当人手が必要だったのかもしれない、、 でも何故にそのシェフを。。 29
結局メルボルンに戻ってきて、 職場探しからまたスタートした。 ギリシャ人の経営するケーキ屋さん、 ハイクラスのクオリティーのケーキを出すカフェ、 州立美術館の中のティールーム、 最後はメルボルンでも躍進中のカフェで 働かせてもらった。 やはり働けば働いたところで 学ぶことがある。 でも視点が以前の技術のことより、 その店のマネージメントの方に 興味が向いていた。 何がいいマネージメントなのか、 を自分なりに知りたかった。 27