今日は今日、明日は明日と。
サービスにも慣れてきたころ、
まだサラダセクションにいた私は、
シェフになるには
フライパンのセクションをしたいと
ヘッドシェフに伝えた。
結果
「400席をまわすのに力が足りない」
と言われた。
忙しいピークに
8つのコンロを同時に回せるかといわれ、
男性でも腕に傷だらけで
やっていたので
やはり納得せざる終えない
自分がいた。
「デザートセクションはどうか?」
今までデザート担当のシェフが
辞めることになり、
私に声をかけてくれた。
一度はもうパティシエはできないだろう、
と感じていたので
自分の中で新しい風が吹いた。
それから
パティシエの道が再び開き始めた。
そこのレストランでは
2年間お世話になり、
永住権が取れたあとは、
ホテルに就職が決まった。
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